桂りょうばさん 初舞台(初高座)は動楽亭で!動楽亭とは?? [落語]
2016年(平成28年)1月7日(木)、桂りょうばさんの初高座が、大阪市西成区にある「動楽亭」で行われました。
動楽亭とは?
動楽亭とは、2008年12月に桂ざこばさんが開設した寄席小屋です。
場所は、天王寺動物園や通天閣や串かつでお馴染みの新世界ジャンジャン横丁のすぐ近く、地下鉄動物園前2番出口を出てすぐにあります。
マンションの2階にあるのですが、なんでも、ざこばさんの親族が実家に隣接する土地にマンションを建てる際、それまでは実家で若手落語家を集めて「まくらの会」を開いていたざこばさんが、1フロアを丸ごと寄席小屋として設計することを依頼したんだとか。。
「地下鉄動物園前駅に近いし“道楽”にも引っ掛けて」動楽亭と命名されました。
2008年年末のこけら落とし公演では「5代目桂米團治襲名披露公演」「桂ざこば一門会」「年越しオールナイト落語会」などが行われました。
2009年6月からは「昼席」がスタート。毎月1日~10日まで落語会が行われるようになりました。
2011年11月からは、「昼席」が毎月1日~20日までとなり、この形が現在まで続いています。
いまのところ、いわゆる「定席」の寄席ではありませんが、毎月1日~20日まで、米朝一門の落語家を中心に出演されており、落語専門の寄席の雰囲気が味わえる貴重な小屋です。
収容人数は、60人~最大で100人程度でしょうか。
中はこんな雰囲気です。
http://blog.livedoor.jp/ash0114-6016/archives/3106009.html
桂りょうばさん 初舞台
1月7日(木)、桂りょうばさんとしての初舞台(初高座)がこの動楽亭で行われる!ということで、行ってみました。
動楽亭は、13時半入場、14時開演で予約などはないのですが、入場時間前には行けたので、入れないことはないだろうと思ったんですが、、、甘かったです。
行列はできていたのですが十分入れるかな~。。と思ったら、既に入場しきれない人の列でした。
整理に出てこられていた桂九雀さんの話しでは、12時くらいから列ができはじめ、入場時間を早めてすでに満席状態、並んでいても入るのはまず無理…とのこと。。
「鶴瓶さんが出演したときでもこんなことはなかった」「動楽亭始まって以来では?」(桂九雀さん談)というほどの大入りで、現場にいた感覚では、おそらく100人くらいの人が来たものの諦めたんじゃないでしょうか。
来場者に説明する桂九雀さん(一番左)
後から聞いた話しでは、報道陣が入るのに加えて「大人の事情」で、一般のお客さんは詰め込んでも80人が限界だったようですね。。
当日の演目は米朝一門が最初に稽古するという「東の旅~発端」だったようです。
残念ながら、桂りょうばさんの初高座は見ることができませんでしたが、いずれまた来ようと思いながら、動楽亭を後にしました。。
ほなまた。
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動楽亭とは?
動楽亭とは、2008年12月に桂ざこばさんが開設した寄席小屋です。
場所は、天王寺動物園や通天閣や串かつでお馴染みの新世界ジャンジャン横丁のすぐ近く、地下鉄動物園前2番出口を出てすぐにあります。
マンションの2階にあるのですが、なんでも、ざこばさんの親族が実家に隣接する土地にマンションを建てる際、それまでは実家で若手落語家を集めて「まくらの会」を開いていたざこばさんが、1フロアを丸ごと寄席小屋として設計することを依頼したんだとか。。
「地下鉄動物園前駅に近いし“道楽”にも引っ掛けて」動楽亭と命名されました。
2008年年末のこけら落とし公演では「5代目桂米團治襲名披露公演」「桂ざこば一門会」「年越しオールナイト落語会」などが行われました。
2009年6月からは「昼席」がスタート。毎月1日~10日まで落語会が行われるようになりました。
2011年11月からは、「昼席」が毎月1日~20日までとなり、この形が現在まで続いています。
いまのところ、いわゆる「定席」の寄席ではありませんが、毎月1日~20日まで、米朝一門の落語家を中心に出演されており、落語専門の寄席の雰囲気が味わえる貴重な小屋です。
収容人数は、60人~最大で100人程度でしょうか。
中はこんな雰囲気です。
http://blog.livedoor.jp/ash0114-6016/archives/3106009.html
桂りょうばさん 初舞台
1月7日(木)、桂りょうばさんとしての初舞台(初高座)がこの動楽亭で行われる!ということで、行ってみました。
動楽亭は、13時半入場、14時開演で予約などはないのですが、入場時間前には行けたので、入れないことはないだろうと思ったんですが、、、甘かったです。
行列はできていたのですが十分入れるかな~。。と思ったら、既に入場しきれない人の列でした。
整理に出てこられていた桂九雀さんの話しでは、12時くらいから列ができはじめ、入場時間を早めてすでに満席状態、並んでいても入るのはまず無理…とのこと。。
「鶴瓶さんが出演したときでもこんなことはなかった」「動楽亭始まって以来では?」(桂九雀さん談)というほどの大入りで、現場にいた感覚では、おそらく100人くらいの人が来たものの諦めたんじゃないでしょうか。
来場者に説明する桂九雀さん(一番左)
後から聞いた話しでは、報道陣が入るのに加えて「大人の事情」で、一般のお客さんは詰め込んでも80人が限界だったようですね。。
当日の演目は米朝一門が最初に稽古するという「東の旅~発端」だったようです。
残念ながら、桂りょうばさんの初高座は見ることができませんでしたが、いずれまた来ようと思いながら、動楽亭を後にしました。。
ほなまた。
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2016-02-16 20:03
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